弥勒菩薩は、現在、兜率天(とそつてん)という場所で修行しているお方。将来、人間界にやってきて、人々を救ってくれる予定。
興福寺ファンが書いた案内ページです。各お堂内の仏像についても詳しく記載しています。
仏像の種類、各仏像の特徴などを集積させたもくじページです。
2020年7月4日~9月6日に奈良国立博物館で開催の「よみがえる正倉院宝物ー再現模造にみる天平の技ー」の観賞記録です。
後世に中国などで発展した、楊柳観音や白衣観音を含む三十三観音について書いています。
たとえどんな世界に生まれ変わったとしても、救済の道がある。 六観音はそれを教えてくれる存在です。
たくさんの仏を生み出せる准胝観音。子授けや安産のご利益があるとされています。
不空(ふくう)とは「空しくない」ということ。 羂索(けんさく、けんじゃく)とは、狩りなどに使う投げ縄のこと。
馬のように煩悩をむさぼり食い、忿怒相で諸悪(苦悩や災難)を打ち砕いてくれる馬頭観音。 家畜や馬の守り神としての面もあるようです。
輪宝と如意宝珠であらゆる願いを叶えてくれる如意輪観音。どうしたら人々を救えるか考えこむ表情にも注目です。
千の手、および手に備わる眼で、すべての生き物を救う千手観音。
頭上に11の顔を持つ十一面観音。後頭部の大笑面で悪行を笑い飛ばしてくれます。