東大寺大仏殿と、大仏殿におられる仏像の紹介です。
大仏殿の手前にある中門は見逃しやすいですが、珍しい姿の毘沙門天がいます。
東大寺南大門は建造物としても見ごたえがあるが、慶派仏師による仁王像、日本最古の石獅子もすごい。
東大寺に関する記事の一覧ページです。
古代インドの天候の神様が、仏教に取り入れられ、戦士の守護神となった帝釈天。
奈良・金峯山寺の仁王門が修理中のため、5メートルクラスの金剛力士像が奈良国立博物館にて展覧中(令和10年頃まで)。
聖徳太子1400年遠忌記念の特別展「聖徳太子と法隆寺」の観覧記録。特に印象深かったのは日本最古の貴族風四天王。
密教以前と以降では随分と姿が変わる梵天像。仏教を広めるようお釈迦様にすすめた神様。
仏像・仏画とも作例が少なく、滅多に拝観できない大元帥明王。国をまもってくれる存在。
全ての汚れを焼き尽くす烏枢沙摩明王。民間信仰ではトイレの守護神として活躍。
愛欲を悟りへと浄化させる愛染明王。 江戸時代には花魁や芸者の守り本尊という面もあったのだとか。 また、染色関係の仕事につく人の守り本尊しても信仰されています。
孔雀明王は、明王なのに、穏やかで優雅なお姿です。あらゆる毒を取り除いてくれます。