洞窟観音・徳明園・山徳記念館
(2016年9月の情報ですので、最新の情報は公式サイトなどでご確認ください)
洞窟観音 どんな場所?
・高崎のお金持ち(故山田徳三氏)が造った観光施設
・なので、お寺や宗教法人などではない
・同じ敷地内に徳明園・山徳記念館もある
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洞窟観音 観光レポート
上の写真の手前の建物で入場料を支払い、洞窟内へ。
入った途端、涼しい~。
9月でしたので外が暑いぶん、とても気持ちがよかったです。
しっとりした空気も洞窟ならでは。
遠くのほうで話し声が聞こえる程度で、ほとんど人もいませんでした。
かなり奥のほうまで通路が続いています。
写真では明るい感じですが、実際はけっこう暗くてドキドキしたのを覚えています(小心者)。
そして、数メートルおきに現れる石仏!
広い空間に仏像やら塔が林立しているところもあります。
写真の撮り方でちょっと怖い感じになってしまいましたが……ライトアップされてますし、実際は怖くないのでご安心を。
奥へ進むほど、見ごたえもアップするのですが、写真が下手ですね(汗)。
写真を並べた感じでは伝わりきらないかもしれませんが、けっこう長い洞窟でした。
不思議系がお好きな方はかなり楽しめるのではないかと思います。
ちなみに、出口のところに「蜂に注意」という看板が出ていたような記憶があります(9月中旬)。
蜂が飛んでいる姿も遠目に見かけたので、念のため黒い服装は避けておくと無難かもしれません(夏~秋)。
徳明園
徳明園は、洞窟観音と同時に造られた庭園。
洞窟観音の入園券で庭園も見学可能ですので、歩いてみました。
なかなか個性的な庭園ですね。
こういう感じ、嫌いじゃないです。
山徳記念館
庭園の先に大きなお屋敷もあります。
ここを造った山田徳蔵さんが住んでいたお宅を改築し、今は資料館(創設者の山田徳蔵さんゆかりの品など)となっています。
私が行ったときは、歴代首相の似顔絵とか、のらくろ(弟子が描いたもの含む)などが展示されていて、意外とおもしろかったです。
防空壕(的なもの?)もちらっと見ました。
縁側に座ってくつろいでいる方もいましたので、休憩も可能なのではないかな、と思います。
時間がない場合や暑い日は、洞窟観音だけでも十分満足かなと思います。
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所要時間の目安
あくまでも私の場合ですが、
洞窟観音 20分程度
徳明園散策と山徳記念館 20~30分程度
※ご参考程度にお考えください。
開園時間
夏季(4月1日~12月15日)
午前10時~午後4時(土日祝は午後5時まで)
冬季(12月16日~3月31日)
平日土日祝とも午前10~午後4時
※12月第3週平日休園
入場料
大人 夏季 800円 冬季 600円
※開園時間や入場料などは変更となる場合があるので、公式サイトでもご確認ください。
アクセス
バスの場合
高崎前からバス(ぐるりん観音山線)に乗車、20分弱で「洞窟観音入口」という停留所で降車。
この坂を上がると見えてきます。
帰りのバスの時間は絶対に調べておくべし
洞窟観音バス停から再びバス(ぐるりん観音山線)で山頂の高崎白衣観音に向かおうとしたのですが、時刻をきちんと調べていなかったため、次のバスまで一時間以上あるという状況に陥りました……(高崎方面に帰る場合でも本数は少ないので、要事前調査)。
再入場するのも気が引けるし(再入場が可能か不明)、しかしバス停で一時間待ちぼうけというのもきつい。
仕方なく、高崎白衣観音に向けて歩いたのですが、坂道ですし、スズメバチにも遭遇(刺されはしなかったけれど)、夏~秋は決しておすすめできません。
私の人生で「バスのありがたみを実感した場面ランキング第2位」です。
・ゆき
JR高崎駅西口(8番のりば)片岡方面行きに乗車。
洞窟観音入口で下車。
・かえり(高崎駅方面に帰る)
周辺の施設情報
・高崎白衣観音
shishi-report-2.hatenablog.com
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