柳之御所遺跡ってどんなところ?
柳之御所遺跡の特徴
・「平泉館(ひらいずみのたち)※」の跡地
(※)平安時代末期、奥州藤原氏が政治を行った場所
・当時の地形を復元してある
・資料館も併設(休館中。2021年リニューアルオープン予定)
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史跡公園 散策レポート
史跡公園の入口は、駐車場あるいは道の駅平泉から道路沿いに少し北側に行ったところにあります。
道路を挟んで北側と南側のエリアに分かれています。
時間があまりなかったこともあり、私は南側エリアのみを散策したのですが、北側エリアの方が、建物の遺構やら井戸跡やら汚物廃棄穴(トイレ跡)など、見学箇所がたくさんあって楽しそうです。
両方見学するのが良いでしょうが、時間がないときは北側をおすすめします(ただし結構広いです)。
なお、史跡公園では、1160年頃(二代基衡の終わり頃~三代秀衡の始め頃)の様子を示しているそうです。
さて、南側エリアの様子を紹介していきます。
史跡公園入口(道路挟んで南側)
お堀の跡
お堀にかかっていた橋の跡
上の写真でいうと、右に少し地形が張り出しているあたりに橋がかかっていた(?)のだったかと(少し記憶あいまいです)。
道路跡
写真の左側に映っている溝が道路の側溝だったようです。
営業時間・料金
4月~10月 9:00~17:00
11月~3月 9:00~16:30
公園の見学は無料
資料館は休館中(2021年リニューアルオープン予定)
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アクセス
・バスの場合
JR平泉駅から平泉循環バス「るんるん」に乗車
「道の駅平泉」バス停で下車、徒歩数分
・歩きの場合
JR平泉駅から10分程度
周辺の施設情報
資料館では当時の生活の様子なども知ることができますので、合わせてご覧になることをおすすめします。
(2021年リニューアルオープン予定)
(リニューアル前の様子)
shishi-report-2.hatenablog.com
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