横尾忠則現代美術館
美術館の特徴
・兵庫県西脇市出身の横尾忠則氏の寄贈・寄託作品を展示
・一部写真撮影OK
・4階の『キュミラズム・トゥ・アオタニ』(展望室?)がおもしろい
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JR灘駅からの行き方(徒歩)
地図が苦手な方向けに写真で案内しています。
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観覧レポート
館内に入ると、白くてさっぱりした、とても心地よい空間。
受付にてチケットを購入、ロッカーに荷物を預けて、観賞開始。
企画展示
私が行ったときは『横尾さんのパレット』という展示をやっていました。
一部撮影OKでしたので、いくつか。
横尾氏の作品を色別に並べてあって、色ごと絵が迫ってくるような、迫力ある展示でした。
詳細はサブブログで紹介しています>>>『横尾さんのパレット』 - 色が迫ってきて圧倒された - 素人なりに楽しむアート
すごく幻想的な絵があると思いきや、雨の日のY字路など妙にリアリティがある絵もあって、独特の世界観が心地よいです。
常設の4階もおもしろい
目玉廊下
4階の展示室まえにあるこの空間。
カラフルな床や壁、ときどき目玉。
この感じ、元気が出そうで好きです。
キュミラズム・トゥ・アオタニ
横尾氏が集めたというポスターなどが展示してあるギャラリーの奥に、「キュミラズム・トゥ・アオタニ」という空間があります。
万華鏡のような世界に「ななななんだこれは!?」と混乱しつつ、ふと窓を見ると、向かいの神戸文学館が見えました。
展望室的な面もあるわけですね。
この美しい景色をいくつもの鏡に映し、反射させ、独特の空間になっています。
椅子に座って文学館を眺めてみました。
すごく素敵なたてもの(元は関西学院のチャペルだそう)。
たてもの好きとしては気になるのですが、この日は休館日。
あまりにも居心地がよすぎて、いくらでも居座れそうでした。
ここ、カフェにしてほしいなー(カフェにするほど広くはないのですが、景色がよすぎるので)。
あまり長居してもアレなので、これにて終了、1階に戻ります。
ミュージアムショップがたのしい
横尾氏の作品はわりとシュールなので、好き嫌いはあるかもしれませんが、私にとっては魅力的なグッズがたくさんありました(まあ、予算の都合上、ポストカードしか買えませんでしたが)。
グッズ売り場自体がなんかかわいいんですよね。
ぱんだかふぇ
いろいろ見て回ったので、併設のカフェで休憩。
一旦建物を出て、カフェ入口へ。
ランチは終了していたのでチーズケーキのセットを注文。
横尾氏デザインの食器で出してくださいました。
コーヒーカップにさりげなく存在しているドクロがかわいい。
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おわりに
私は美術は詳しくないですが、横尾氏の作品は興味深く、不思議で素敵でした。
美術館全体としても、とてもよく設計されていて、非常に楽しめました。
今回は時間の都合でここしか行けませんでしたが、隣は原田の森ギャラリー、灘駅の南側にはBBプラザ美術館、兵庫県立美術館など、美術好きの方にはたまらないエリアなのではないかと。
兵庫県立美術館 - HYOGO PREFECTURAL MUSEUM OF ART artm 芸術の館 神戸
神戸の観光情報
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