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【京都】宇治めぐり③ - 宇治上神社・橋寺放生院

宇治上神社

宇治神社参拝の後は、さわらびの道を通って宇治上神社へ。
宇治神社とは対となる関係のようです。

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宇治上神社 鳥居

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宇治上神社 参道

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境内へ 奥に映っているのが拝殿


ここをくぐると、正面に拝殿、その奥に本殿、というつくりになっています。

宇治上神社に祭られているのは菟道稚郎子(いじのわきいらつこ)とその父の応仁天皇、兄の仁徳天皇のお三方。

ご利益は
菟道稚郎子:学業成就
応仁天皇:勝負運
仁徳天皇:病気平癒、悪運を断ち切り良縁を結ぶ
だそうです(宇治上神社でいただいた「宇治上神社の不思議」より)。

国宝の拝殿も本殿も写真を撮り忘れてしまいました(汗)。
景観全体が世界遺産指定区域です。


桐原水

「宇治七名水」のうち、唯一現存する湧き水。

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桐原水

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桐原水 建物内部

なかなか雰囲気がありますね。
湧き水ですが、現在は参拝前の手水として利用されています。
なので、飲みたい場合は一度沸かしてから、とのこと。

獅子&狛犬

本殿の前にいる、獅子と狛犬の写真です。
(獅子&狛犬の写真を撮るのに必死になるために本殿や拝殿の写真を忘れる私。でも、お参りは忘れずにしています)

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獅子(口を閉じている)

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狛犬(口を閉じている)


わりとスタンダードといいますか、シンプルなタイプですね。
お顔のアップを。

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獅子(口を開けている)

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狛犬(口を閉じている)

後姿はこんな感じ。

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後姿

 

拝殿前でおみくじも

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拝殿前にあるおみくじなど

写真に映っている「清めの砂」を購入することも可能です。

こちらの宇治上神社も神様の使いがウサギということで、お守りの紋などはウサギとなっているそうです。




橋寺放生院

宇治上神社参拝を終えて、京阪宇治線の宇治駅へ向かうことにしました。

そこで通りかかったのが橋寺放生院。

創建は604年と伝えられているそうです。
(宇治橋をかけたとき(宇治橋断碑の碑文によれば646年)に創建されたという説もあり)
歴史あるお寺なんですね。


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橋寺放生院

せっかくなので、少し立ち寄ってみることに。

ふらっと行ったので、知らずにスルーしてしまいましたが、拝観料500円で本堂拝観できるらしいです。

橋寺(放生院常光寺)|観光情報検索|京都“府”観光ガイド ~京都府観光連盟公式サイト~



本堂の前には摩尼車。

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摩尼車

一回まわせば、お経を一回唱えたのと同じになる、というやつですね。
摩尼車は主にチベット仏教で使われるようです。


似たようなものだと「輪蔵」を思い出しました。
回転式の建物にお経が入っていて、それを回すとお経を唱えたことになる、というやつ。
最初に作ったのは中国の傅大士(ふだいし)さんだとか。

(参考記事)

shishi-report-2.hatenablog.com

 

摩尼車にしろ、輪蔵にしろ、昔から「時短」とか「お手軽に」とか「コスパよく」という気持ちがあったのだなあ、ということを思いました。
仏教を広めるためには気軽さが必要だったのかもしれませんね。

「コスパ」を求めてしまうのは、今も昔も変わらないのですね。
(私もそうですが)隙あらば、エビで鯛を釣ろうとしているのですよね。

人間って、なんだか愛嬌あるなあ、なんてことを思ったのでした。


こちらは境内にいらした仏像さんたち。
十二支守本尊ですね。

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仏像たち



それから、トトロもいました!

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トトロ!

さて、ぼちぼち新幹線の時間も近づいてきた、というわけで、お寺をあとにしました。


 

注意! 京阪宇治駅から京都駅に戻る場合は注意が必要

JRの宇治駅と京阪線の宇治駅って、けっこう離れているのですよね。
橋寺からだと京阪の宇治駅のほうが近そうだったので、京阪の宇治駅に向かいました。

ホームにちょうど電車が来ていたのでそのまま乗車。
京都駅、止まるよね、と思いつつ、車内の路線図を見上げると、「おや?? 京都駅に止まらない?」ことに気づきました(汗)。

慌てて路線検索すると、やはり京都駅には止まらず、どこかでJRか近鉄に乗り換える必要があると発覚。

京都駅に止まらない電車があるなんて!! と衝撃を受けました。
(歩ける範囲の近くの駅には止まるのかもしれませんが、土地勘がないためわからず)

そうして混乱している間にも、電車はどんどん進んでいきます。

結局、京阪の六地蔵駅で降り、5分くらい歩いてJR六地蔵駅へ。
そこからJR線に乗りました。
「あー、しまった、JR宇治駅に戻っておけばよかったー」と後悔したのでした。

が、今改めて調べてみると、JR宇治駅と京阪宇治駅は徒歩で11~12分かかるようなので、結局六地蔵乗り換えでよかったのかも(新幹線の時間がせまっていたこともあり、気持ち的には混乱したので、心配な方はJR宇治駅まで戻られることをおすすめします)。

ちなみに、京阪の黄檗駅からJR黄檗駅、京阪の木幡駅からJR木幡駅も徒歩で4~5分程度のようですので、こちらで乗り換えてもOK。

スムーズに旅を楽しむにはやはり細かいところまで調べておくのが大事だなあ、と思ったのでした。
まぁ、予想外の事態を楽しみたい、という場合は、逆に調べないほうがよいと思いますが。


おわりに

初めての宇治散策ということで、今回は有名どころをさらっと観たのみでした。

平等院の鳳凰堂も内部拝観できなかったし。

というわけで、また行きたいと思います。



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