仏像、ときどきワンダー観光

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【長野】善光寺参道で七福神めぐり - 西光寺でかわいい獅子を発見

善光寺参道で七福神めぐり

善光寺に至るまでの参道で、七福神めぐりができます。
本記事では、西光寺(寿老人)、大國主神社(大黒天)、秋葉神社(福禄寿)、住王院(弁財天)を紹介しています(世尊院(毘沙門天)は外観のみ)。


公式サイト>>>善光寺七福神めぐり | 善光寺表参道物語(以前は予約すればガイドつきで案内してもらえたようですが、2020年時点、中止しているようです)

地図は長野駅の観光センターなどで入手できますので、あらかじめ準備して道を確認しておくのがポイントかなと思います。

また、善光寺とセットだと、観るものがありすぎて疲れてしまう可能性が高いです。
善光寺を初めて参拝する方は、欲張らなくていいかも。

私は時間の都合上、七福神全ては回りきれずでした(4か所行くことができました)。

回れたところだけになってしまいますが、ご紹介します。

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①寿老人 (かるかや山 西光寺)

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かるかや山 西光寺

七福神めぐり最初のお寺。
寿老人(じゅろうじん)がいらっしゃいます。

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寿老人

寿老人は、長寿・延寿をつかさどるお方。
髭の長いおじいさんの姿をしています。

さて、寿老人を拝観したから急いで次へ……いやいやとんでもない、このお寺、なかなか興味深いのです。

かるかや山 西光寺について

1199年、高野山からやってきた刈萱(かるかや)上人が建立。
ご本尊は親子地蔵です。

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本堂


ご本尊が親子地蔵?
なんだか、珍しい気がしますよね。
というのも、こんな縁起が。

かるかや上人が高野山にいた頃のある日。
俗世に残してきた息子(石堂丸)が、父恋しさに高野山まで探しにきました。
三日三晩さまよったのち、石堂丸はある僧侶に会います。
この僧侶が父(かるかや上人)なのですが、僧侶は出家した身なので名乗ることができず、「尋ねし父は既にこの世にない」と石堂丸に告げます。
(そのシーンが銅像になっていました)

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かるかや上人と石堂丸

それで、石堂丸は山を降りるのですが、残してきた親族が皆亡くなってしまっており、悲しみにくれます。そして再び高野山に入り、修行することに(僧侶が父であると確信しつつも、僧侶を師と仰ぐ)。

その後、かるかや上人(父)は善光寺如来に導かれ、高野山から信濃へ。
このかるかや山を開山します。
かるかや上人が亡くなった後は、石堂丸がやってきて、ここを守ったそうです。

詳しいあらすじは公式ホームページに記載されています。

絵解きの寺 かるかや山 西光寺 ホームページ

なお、このお話、「絵解き」としてお寺で聞くこともできます。
絵解きとは、昔、字が読めない人に絵で説法をしていたのが始まり。
こちらのお寺にはその絵解きが伝承されていて、お願いすれば随時行ってもらえるようです(志納金500円)。
ものすごく興味があったのですが、時間的な制約があり、今回は受けられず。

本堂の獅子がかわいい!

さて、かるかや親子の絆も良いですが、個人的に最も記憶に残ったのは本堂の欄間の柱にいる獅子です。

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獅子


柱からひょっこりのぞいている感じがいい。
アップで撮った写真がこちら(ブレてしまいましたが)。

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獅子


か、かわいい。
口元に手を当てています!
クマのぬいぐるみなんかがよくとるポーズではありませんか!

一応、悪いものが入ってこないように見張っている役割だと思うのですが、このかわいらしさで大丈夫なんでしょうか。


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②大黒天 (大國主神社)

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大國主神社

中央通り(善光寺参道)を交差点で左折し、長野県庁方面に少し歩いたところにあります。
とても小さなお社です。

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大黒天

わずかに開いている隙間からこっそりお社の中を覗くと、なんとなーくですが、大黒様が見えました。

手を合わせた後、100円支払って御朱印をいただきました(セルフサービスでした。スタンプを御朱印帳や手帳に自分で押します)。

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ご朱印

 

③福禄寿 (秋葉神社)

大國主神社参拝後は、中央通り(善光寺参道)に戻り、北へ。
左手に秋葉神社があります。

こちらには福禄寿さんがいます。
福禄寿は名の通り、「福(幸福)、緑(財運)、寿(長寿)を授けてくれる神」。

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福禄寿

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福禄寿

囲いがあって少々見づらいですが、頭の長いおじいさんです。
この長い頭に知恵がぎっしりと詰まっています。

寿老人とかぶるのでどっちだっけ?といまだに混乱したりします(汗)
頭の長いほうが福禄寿、と覚えましょう。

さて、この秋葉神社、同じ敷地内(?)に十念寺というお寺も併設されています。
 阿弥陀仏坐像、別名「出世大仏」さんがいらっしゃいます。

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出世大仏について

上の写真の右側に映っている建物の中に入ると、そこには金ぴかの出世大仏さんが!
とても大きいです。5メートルあるらしい。
(撮ってよいかわからなかったので写真はなし)

出世大仏さんの右手の指に結ばれた糸が(参拝者の)頭上の鰐口(銅鑼みたいなやつです)つながっています。
つまり、鰐口を鳴らすと、糸を伝って、ダイレクトに出世大仏さんに伝わる、と。
糸がつながっているお姿をあまり見たことがなかったので、面白いなあと思いました。
出世大仏さんの効果でこのブログも出世するといいなぁ。

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④弁財天 (往生院)

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往生院

中央通り(善光寺参道)をさらに北上し、さびれた商店街風の「権堂アーケード」に入ってすぐのところにあります。

説明書きによると、もとは弘法大師が創建したとか。また、法然さんが善光寺に来たとき、ここに逗留したらしいです。

お堂の左奥に弁天さんのお社がありました。

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弁財天

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弁財天

 

他はめぐりきれず……次回の楽しみということに

このあと、布袋さん、恵比寿さん…とめぐるつもりだったのですが、徐々に善光寺の門が見えてきたせいでそちらに夢中になってしまい、無意識のうちにスルーしていました…。
途中で思い出し、帰りに寄ろう、と意気込んだものの、時間の都合で結局寄ることができず…。

帰り道、外観だけ観れたのが世尊院(毘沙門天)でした。

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世尊院 外観

こちらはお堂の中に入って見学できるのだと思うのですが、時間がなく…(くやしい)。

まあ、またの機会に訪ねたいと思います。

七福神を描こう―細密画から塗り絵まで

七福神を描こう―細密画から塗り絵まで

 



アクセス(七福神めぐりの地図)

 

周辺の施設情報

・善光寺

shishi-report-2.hatenablog.com

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