仏像、ときどきワンダー観光

おもに仏像のこと。不思議スポットやふつうの観光の話もたまにします

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【奈良】般若寺 境内散策 - ありがたい石がたくさん

 

楼門

「般若寺」バス停で降りて、案内の通りに歩くと楼門が見えてきました。
国宝、鎌倉時代の建築です。


正面から見ると、屋根の反りが特徴的ですね。

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楼門 正面から


ちなみに後で境内側から楼門を見上げてみたところ、小さな多聞天さん?(塔を持っているので)がいらっしゃいました。

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楼門 多聞天?

 

受付

私が行ったときは楼門が閉じられていたので、駐車場側の臨時入口から入りました。

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般若寺 臨時入口


写真右手の受付にて拝観料を納め、境内へ(通常500円。秘仏も拝観する場合は別途200円を宝蔵堂にて追加となります)。


十三重石宝塔

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十三重石宝塔

般若寺の位置が平城京の鬼門にあたるということで、聖武天皇がここに卒塔婆を建てたんだそうです(※お寺自体は飛鳥時代に創建)。

このとき、基壇に「大般若経」を納めたことから、現在の寺名前「般若寺」となった、とされています。

なお、南都焼き討ちのときに、この塔も燃えてしまったのですが、鎌倉時代に再建、それ以来、ずっとここに建っているそうです(昭和39年修理)。

写真だと見づらいですが、東西南北に薬師、釈迦、阿弥陀、弥勒が彫られています。

東側には薬師如来さんのお像も。

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薬師如来

 

本堂

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般若寺 本堂

>>>般若寺 本堂 - 神々しき八字文殊菩薩騎獅像

 

(秘仏特別拝観)宝蔵院(※拝観できる時期が限られています)

般若寺の宝蔵院に向かう道の画像

宝蔵院

>>>般若寺 宝蔵院 - 秘仏白鳳阿弥陀如来


春(4月29日~5月10日)と秋(9月20日~11月10日)に、秘仏が公開されます。

力だめしの石

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男性は女性の前で張り切らない様に気をつけてください


鐘楼の近くに「力だめしの石」なるものが置かれていました。

般若寺の力持ちの僧侶が大岩を鎌倉幕府軍に投げつけて大活躍、というエピソードからきているようです。

約20、30、50キロの石が並んでいて、どこまで持てるかな、というお試し企画のような感じ。注意書きに「男性は女性の前で張り切らない様に気をつけてください。」と書かれているのがほほえましい。

運気上昇の「まかばら石」

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まかばら石

「まかばら石」は

この石はいつの頃からか境内の片隅にあって、人の運気を上昇させる霊験があるといわれ、大切に守られてきました。

般若寺境内 説明書きより


モノは試し、と説明書きにあったとおり、呪文を唱えて右回りに三周撫でたところ。
この石のおかげ、かどうかは定かではないのですが……早速ラッキーが!

般若寺から帰宅後、早速記事を作成しようとこのブログの管理画面を開くと、アクセス数が爆増していました。

前日までは普段通りだったので、なおさら「え、なんで?? なんで急に? なんでこんなに?」という感じです。

タイミング的につい、「まかばら石」の威力を感じてしまいます(笑)

健康増進 カンマン石

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カンマン石


巨石の上に小さな不動明王像が乗っています。

般若寺に行かれた際は、ぜひ「まかばら石」や「カンマン石」も愛でてください。

鐘楼

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般若寺 鐘楼

 

江戸時代のものらしいです。

境内の落ち着いた雰囲気からすると、顔はめパネルの鮮やかさが浮いているような気もするんですが、これはこれでなんかいいなあ、と思うんですよね。
設置した人の「楽しんでもらおう」的な心遣いが伝わってくる感じがして。




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