春日大社 砂ずりの藤(4月下旬の様子)
本記事では、春日大社境内慶賀門近くの「砂ずりの藤」(無料で入れるエリア)を紹介します。
なお、有料ですが他に
・御本社特別参拝エリアの「山藤の名所」(要特別参拝受付)
・春日大社 萬葉植物園(藤の園)
も藤のみどころです。
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「砂ずりの藤」とは?
慶賀門近くにある「砂ずりの藤」。
砂にすれるほど花房が伸びることので「砂ずり」という名前です。
『春日権現験記』にも記載があるほど古く、樹齢は700年だとか(公式サイトより)。
2022年は4月下旬が見ごろでした
ちょうど見ごろの時期(※)に鑑賞できましたので、写真を貼っていきます。
(※)年によって多少前後します。撮影日は2022年4月26日です。
藤の優しい紫、新緑の黄緑、御廊の朱、灯篭の金や青銅。
色合いが華やかで、とても美しいです。
(参考)
藤の花を好むクマバチがぶんぶん飛び回っていますが、羽音が大きいわりにおとなしいので、こちらから刺激しなければ大丈夫です。
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藤の時期に合わせて「藤まもり」が授与される
藤の開花時期に合わせて、藤まもりを購入することができます。
数量限定のため、早めに授与終了となる年もあるようです。
2022年は4月13日~4月30日でした(公式サイトより)。
花びらはガラス細工っぽいのですが、細かいカットが入ったビーズです(お守りですからガラス製だと持ち歩きにくいですからね)。
軽いのでお守りとしてカバンやお財布につけるのにピッタリです。
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他の藤スポットは?
萬葉植物園の藤の園もすばらしくすばらしく美しいです。
あわせてぜひ!
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アクセス
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境内全体案内
ガイド>>>◇春日大社- 古代の森にタイムスリップしたかのような非日常感
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