大阪城天守閣
大阪城天守閣の特徴
・現在の建物は3代目
・昭和6年に復興(平成9年改修)
・鉄骨鉄筋コンクリート造
(エレベーターもある!)
・石垣に戦争のときの爆撃被害跡が残っている
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天守閣外観の写真
正面から
お城正面の石垣近くには「残念石」なるものが。
江戸時代の復興のときに、小豆島で切り出されたものの、使われずに放置されていたもの。
勝手に意訳すると「もったいないから置いとこ」みたいな感じでしょうかね。
北西側にまわってみる
北西側のほうが人が少なくて写真は撮りやすいですね。
もうちょい近づいて見上げる。
天守北側の石垣 戦争のときの爆撃被害跡
陸軍の関連施設が周辺に集まっていたので、大阪城も爆撃を受けたそうです。
そのときに生じた、石垣のずれが今も残っています。
写真だとちょっとわかりづらいのですが、実物をよくみると「なるほど、全体的にちょっと右下方向にずれているかな」と認識しました。
石どうしの隙間が大きい部分。
極楽橋付近から
カメラのズーム機能で少し近寄ってみます。
外壁のトラをアップに。
豊臣時代の大阪城の外壁にトラの絵が描かれていたそうで、それを再現したもの。
迫力がありつつ、なんだかかわいい。
今回、訪ねたときは緊急事態宣言中でしたので、お城内部に入るのは控えたのですが、次に行った際には内部も楽しもうと思います。
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