宇都宮二荒山神社
JR宇都宮駅からぶらぶら歩いていると……街中に突如現れる、宇都宮二荒山神社。
「おお、パルコ(※)あるなー」と思って、逆方向を見ると、巨大な鳥居が屹立しているので結構びっくりします。
(※)2019年に閉店したそうです。
鳥居の両側にもビルがあって、まさに街中の神社、といった感じ。
鳥居をくぐり、神社境内側からパルコ方面をみるとこんな景色です。
神社周辺って緑が多いとような、少し落ち着いたイメージなので、繁華街にあると異空間っぽく感じますね。
でも、京都あたりだと、神社だらけなので、そう珍しくもない光景なのかな。
さて、前方には長い階段が。
のぼっていきます。
日没間際に行ったので、人もまばら。
門をくぐるとお社。
夕暮れ時の灯りがなかなか良い雰囲気ですね。
本殿前の狛犬
さらに拡大。
顔周りの体毛の巻き方がなかなかすごい(くるんくるん)。
瞳(虹彩)がパキッとしているのが印象的です。
全体のフォルムとしては、スタンダードなタイプでしょうか。
石の感じからして、比較的新しそうです。
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須賀神社&市神社前の獅子と狛犬
宇都宮二荒山神社境内には13もの末社があります。
そのうち、本殿に向かって右手のほうにあるのが、須賀神社と市神社。
写真では修正がきいているので明るく見えますが、けっこう日が落ちていたので、鬱蒼としていてちょっとドキドキする雰囲気でした。
ここにも獅子・狛犬がいます。
なかなか古代風な獅子と狛犬です。
オリエンタルともいえるし、マヤ文明とかインカ帝国とかメキシコあたりを彷彿とさせる気もします(行ったことないですが…汗)。
身体を覆っている苔が良い感じですね。
こういう感じ、好きです。
末社めぐりもあわせてどうぞ
先ほど書きましたが、宇都宮二荒山神社には13もの末社があります。
加えて、18もの記念碑。
安産の神様や学問の神様もいます。
末社は一応すべてめぐったのですが、途中で日が落ち、暗くてあまり見えず。
というか、暗いし、誰もいないしで、ビクビクしながらの参拝(小心者)となりました。
それはそれで思い出深いですが、明るい時間帯がおすすめです。
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アクセス
徒歩だと宇都宮駅から15~20分くらいでしょうか(バスだと5分だそうです)。