大谷(おおや)資料館
大谷資料館の特徴
・大谷石を掘り出してできた地下空間
・140m×150m、平均深さ30mの巨大空間
・坑内の平均気温は8℃前後!
・神殿のような神秘的雰囲気
・ロケ地としても多々利用されている
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見学レポート
資料館(駐車場)周辺の景色
切り出された部分だけ「シャキーン」とした巨大な岩に圧倒されます。
なんだか異国に来たような気分。
洞窟っぽい場所もありました。
自販機の小ささから、いかにスケールが大きいかわかりますね。
入ってみると、向こう側に通じてました。
地下坑内の様子
さて、いよいよ地下空間に入っていきます。
一見普通の建物ですが、ここが地下坑内への入口。
入館受付を済ませたら、階段を下りていきます。
足元が濡れたりしているので、滑らないよう気をつけつつ進んでいくと……すご!
神殿っぽくて、非日常感がすごい。
アーティスティックに演出された空間もあり。
手掘りだった頃の跡が残っていたり。
足元には注意
地下特有の湿気で、足元が濡れているのですが、それが照明を反射して、ますます美しい。
ただ、全体的にすべりやすいのでお気をつけください。
真夏でも寒いので上着は必須
私が行ったのは真夏だったのですが、それでも坑内の温度は13℃くらいでした。
上着を持参したものの、薄手だったために、途中から寒さに震えていました。
まだまだ見ていたかったけれど、寒すぎてギブアップ。
逆に、冬であればもともと厚着していますので、ちょうどいいかもしれません。
(とはいえ、2~3℃になることもあるようなので、ご注意を)
資料館エリア
地下坑内を満喫した後は、地上の資料館を見学。
地下との温度差が大きいので、カメラが盛大にくもりました。
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所要時間のめやす
40分~程度
(じっくり観たければそれ以上でも。ただし、長居すると寒いです。上着をお忘れなく)
開館時間・入館料
4月~11月 9:00~17:00(入館は16:30)
12月~3月 9:00~16:30(入館16:00)
12月~3月は毎週火曜休館、年末年始休館
大人 800円
変更となる可能性がありますので、公式サイト等でもご確認ください。
アクセス
バスの場合
宇都宮駅前から関東バスで30~40分ほど。
「資料館入口」で下車。
入館券とバスがセットになった一日乗車券がお得。
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周辺の施設情報
・奇岩観賞
景観公園など、あっちこっちに巨大岩があります。
・大谷寺(大谷観音)
大谷資料館から徒歩で行けます。
日本最古の石仏や、窟に飲み込まれそうなお堂が見ごたえあり
shishi-report-2.hatenablog.com
・平和観音
大谷地向かいの広場にいらっしゃる巨大石仏。
shishi-report-2.hatenablog.com
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