仏像、ときどきワンダー観光

おもに仏像のこと。不思議スポットやふつうの観光の話もたまにします

仏像展(期間限定もの)

円空展 - 荒々しいノミ跡とほほ笑みが混在する不思議なお像たち(あべのハルカス美術館、2024年)

2024年2月~4月7日まで、あべのハルカス美術館で開催された「円空ー旅して、彫って、祈って」の観覧レポートです

【三井記念美術館】仏像の姿(かたち) - 野球の鬼コーチ風不動明王、リフティング風の両脇侍像など

三井記念美術館にて開催(2018年9月15日~11月25日)の「仏像の姿(かたち)」展の観賞記録です。

【東京国立博物館】快慶・定慶のみほとけ③ - 肥後定慶の六観音

東京国立博物館にて開催中の特別展「快慶・定慶のみほとけ」の感想その二。定慶作の聖観音、慶派仏師作と思われる羅刹が魅力的。グッズについても記載しています。

【東京国立博物館】快慶・定慶のみほとけ① - 目じりの上がり方が特徴的、行快作の釈迦如来(秘仏)

行快(快慶の弟子)作の釈迦如来坐像、快慶作の十大弟子立像を観た感想です。 実物の持つ力は偉大で、一気に十大弟子のファンになりました。

【サントリー美術館】醍醐寺展 - 目玉むきだしの五大明王像に励まされる

醍醐寺展で観た仏像の感想です。おすすめは聖宝坐像、五大明王像、薬師如来坐像など。グッズの情報(メモ程度ですが)も。

【東京国立博物館】仁和寺展② - 1041本の手を持つ、葛井寺の千手観音

2018年1/16~3/11まで東京国立博物館で開催の仁和寺展(二回目)の観賞記録。円勢・長円作の薬師如来坐像は像高12 cm、こまやかな文様に感動。 葛井寺の千手観音は猛烈なインパクトでした。

【東京国立博物館】仁和寺展① - 博物館の中に観音堂が出現

2018年1/16~3/11に東京国立博物館にて開催された仁和寺展(仁和寺と三室派のみほとけ)の記録・感想。 博物館内に再現された観音堂、降三世明王立像(明通寺)など。