朝護孫子寺 千手院(銭亀堂ほか)
朝護孫子寺千手院の銭亀堂などの拝観レポートです。
本堂など全体案内は→◆朝護孫子寺 - 境内トラだらけ/金運アップの圧がすごい/紅葉がきれい
千手院のポイント
・信貴山内最古の塔頭(たっちゅう)寺院、宿坊
※ 塔頭形式:一つの本堂を複数のお寺(子院)が兼用する形式
・寅の胎内くぐり
・銭亀堂にお参りして金運アップ
→公式サイトのYoutubeで参拝方法を確認してから行くのがおすすめ。
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拝観レポート
赤門から入り、護摩堂→寅の胎内くぐり→銭亀堂、という経路で紹介しています。
護摩堂
命蓮上人が開いて以降1100年もの間、毎朝欠かさず毘沙門護摩が行われているそう。
なので、ご本尊は「護摩の毘沙門さま」と呼ばれているそうです。
おみくじをひいたら、しっかり凶でした……
(ここ2年くらい多いなー。でもお寺によく行くおかげか、わりと平穏無事に過ごせている。ありがたい)
虎の胎内くぐり
護摩堂から銭亀堂のほうへ。
傘で手がふさがっていてほとんど写真を撮れなかったのですが、寅のトンネルをくぐっていきました。
(↑ほとんど写っていないのですが、隙間から寅さんの顔が見える)
父寅・母寅・子寅が一体になっているトンネルで、ここをくぐれば三寅の福を得られるそう。
足元は八十八カ所巡りお砂踏みになっているそう(気づかなかった……汗)。
観音堂
長谷寺から授かった観音様のご分身がおまつりされているそう。
子授け、子育てのご利益。
気づかなかったのですが、境内には「下の世話にならない石」(腰かけると下の世話にならなくて済むと伝わっているそう)もあるそうです。
銭亀堂
観音堂の(向かって)右隣に銭亀堂。
参拝のご作法を公式サイトなどで確認しておくとスムーズです
公式サイト>>>信貴山大本山千手院 - 銭亀堂
ざっくりと参拝の流れを書いておくと
・基本3セットのお守り(※)を購入
・貧乏神除神社にお参り
・銭亀堂にお参り
石台に立ち、お厨子に一例、お賽銭を入れる
石臼の上に基本3セットと自分のお財布を乗せる
銭亀様に願掛け
真言を3回唱えながら、石臼を時計まわりに3回回す
最後に一礼
(※Youtubeではこれに加えてカード型お守り2枚もあるとよい、と解説)
私は石臼の上にお守りセットとお財布は乗せたものの、回すのを忘れました(汗)
まあ、次回行ったときはちゃんとしたお作法でお参りできればいいか。
ちなみに……この銭亀さんのお守りのおかげ?で実感したことがあり、そちらは別途記事にしているのでぜひご覧ください。
【体験談】銭亀さんからの教え⁉ - 非常時用の千円札の大切さを実感した話(朝護孫子寺 千手院 銭亀堂)
shishi-report-2.hatenablog.com
おまけ 新館
こちらが宿泊施設ですね。
紅葉との色合いがきれいだったので撮りました。
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おわりに
予備知識なしでうかがったのですが、少し調べてから行けばよかったかも、と思いました。
でも、銭亀さんのおかげで気づきもあったので、お参りできてよかったです。
【体験談】銭亀さんからの教え⁉ - 非常時用の千円札の大切さを実感した話(朝護孫子寺 千手院 銭亀堂)
朝護孫子寺のほかの記事
全体案内
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