仏像、ときどきワンダー観光

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【ホテル宿泊記】ホテルメルパルク大阪 - 新大阪駅のすぐ近くにも関わらず静かで落ち着く(※2023年12月31日営業終了予定)

ホテルメルパルク大阪のレディースルーム(※女性限定)に宿泊してみたので、感想を記録しておきます。
宿泊時期:2023年6月(※2023年12月31日営業終了予定だそうです)

メルパルク大阪 レディースルーム

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全体的な感想(ホテル全体としてのイメージ)

新大阪駅のすぐ近くなのですが、北西側(ホテルは南側に多そう)なので思いのほか静かだと感じました。

たまたまだと思うのですが、外国からの団体のお客さんなども見かけず、終始落ち着いた雰囲気。
早朝にフロアがバタつく(ドアの開閉音やキャリーを引きずる音が気になったりする)こともほぼありませんでした。

建物自体は古めなのかもしれませんが、個人的には落ち着いていて好印象でした。

レディースルームのようす

平日限定、禁煙、しかもアメニティつきということで、レディースルームに泊まってみました。

どうやら3部屋くらいあるようで、それぞれ違う表情のようです。

レディースルーム全体

鏡台やテーブル、照明など、全体的に姫っぽい(?)テイストです。
家具類は、新しくはないけれど、丁寧に手入れされている印象でした。

床はちょっと古さを感じさせる(昔に貼ったであろうと思われるテープ跡?が残っていたりとか)たたずまいでした。

ハイダーベッド

ハイダーベッド

いわゆる「ソファベッド」ですね。
ソファにマットレスが収納されているやつ。
ホテルではエキストラベッドとして使われるやつ。

「ハイダー」という語感から勝手に「なんか高級そう」と思っていたのですが「hidder」なので、マットレスが隠れているやつですね。

公式サイトにも「ハイダーベッドです」ときっちり記載されているので、単に私が無知だったのですが、勝手に期待してしまったため、一瞬「おや?なんか簡易的?」と思いました。

でも、一泊くらいなら問題なかったです(よく考えたら、立地にしては宿泊料がかなりリーズナブルなので、充分でした)。

バスルーム

バスルーム

設備がやや古い感じはありましたが、清潔でした。
トイレがやや流れづらいかも、と一瞬心配しましたが、特にトラブルなく過ごせました。

眺望

窓からの眺め

景色はこんな感じでしたが、今回は眺望を求めていなかったので、全然問題なし。

その他

バスルームにシャンプー類は設置されているのですが、別途、ジルスチュアートのアメニティセットをいただきました。
至れり尽くせりですね~。

おわりに

この記事を書き終わって、ふと公式サイトを見たら……
残念ながら2023年12月31日で営業終了とのお知らせが(泣)

昭和45年から営業されていたとのこと、たしかに50年以上経過しているので、設備的にもぼちぼち厳しいのかなと。

でも、いいイメージだったので、ちょっと残念です。

余談ですが、チェックアウト後にエントランスでホテルマンの方(なんとなくお笑い芸人「錦鯉」の渡辺さんのイメージ)が「いってらっしゃいませ」といい声で送り出してくださったのが、なんだかとても嬉しかったのです。

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