仏像、ときどきワンダー観光

おもに仏像のこと。不思議スポットやふつうの観光の話もたまにします

新型コロナウイルスの影響で営業時間などが変更になっている場合があります。

お出かけ前に必ず公式サイト等でご確認ください。

【奈良国立博物館】 なら仏像館 - 詳しくなくても楽しめるインパクト強めの仏像たちを紹介

 なら仏像館

なら仏像館を興福寺側から撮影した画像

奈良国立博物館 なら仏像館

 

なら仏像館の特徴

・100体近くの仏像を観られる
・建物は奈良で最初の本格西洋建築(明治27年完成)
・青銅器館に渡り廊下でつながっている

 

どんな仏像がいる?

壁に貼ってあるなら仏像館のポスターを撮影した画像

なら仏像館 ポスター

定番からインパクト強めの仏像まで、幅広く展示しているなら仏像館。

仏像の違いだとか細かいことはよくわからない、という人でも楽しめそうな、インパクト強めの展示を本記事では紹介します。

(※展示は定期的に入れ替わるため、時期によっては観られない場合もあります)

伽藍神(がらんしん)立像

奈良国立博物館のチラシに掲載の伽藍神立像部分を撮影した画像

伽藍神立像(奈良国立博物館チラシ裏面より)

かつては「走り大黒」とも呼ばれていたそうですが、最近になって伽藍神(がらんしん)だとわかったらしいです。

伽藍(がらん)とは寺院の建物のこと。
伽藍神は、伽藍を守る存在、という感じでしょうか。

かつては手に槌と釘を持っていたのだとか。
修行を怠ると釘を刺されるのだそう!

伽藍神立像|奈良国立博物館

 

ヌード仏!? 阿弥陀如来立像(裸形)

衣類を身に着けていない、裸の阿弥陀如来(股間は蓮華で覆われています)立像です。

裸形の仏像は、鎌倉時代にはよく作られたらしいのですが、私は観たことがなかったので、最初はビックリしました。

とくに脚が華奢なので、寒くないか心配になってしまうお姿。

こちらの心配をよそに、平然とした表情がまた良いです。

阿弥陀如来立像|奈良国立博物館

 

主人(文殊菩薩)とはぐれてしまった獅子たち 

かつては背上に文殊菩薩を乗せていた、獣座としての獅子。
長い時間のなかで、文殊菩薩とはぐれてしまったらしく、獅子単独で展示されています。

〇獅子というよりは犬感のある獅子

重要文化財|獅子(文殊菩薩像台座)|奈良国立博物館


〇くせ毛のミディアムヘアが愛おしい獅子

獅子|奈良国立博物館

こちらの獅子はかなり精巧に彫られている感じがします。
今にも地面を踏みしめる足音が聞こえてきそう。

迷子のパーツ 破損仏像残欠コレクション

仏像本体から迷子になってしまったパーツが集められているコーナー。
手、腕、足、持物……。

仏像から切り離されてしまったパーツがぽつねんと置かれている状況は、観る人の心模様によって、いろんな解釈ができるのではないかと思います。

さらに、そのようなパーツたちが、一か所に集められることによって、これまた不思議な雰囲気が醸し出されています。

私が初めて奈良国立博物館に来たとき、最も心をわしづかみにされたのがこのコーナーでした。

金峯山寺の仁王さま、仮住まい中

 金峯山寺の仁王門修理にともない、仁王像が奈良博においでになってます。
>>>5メートル!金峯山寺の金剛力士立像が奈良博にやってきた(~令和10年頃までの予定)

shishi-report-2.hatenablog.com

 

その他(看板、ポスター)

インパクト強い系ではありませんが、看板やポスターの写真を載せていきます。
仏像館の雰囲気をなんとなくつかんでいただければ。

なら仏像館の看板を撮影した画像

なら仏像館看板(梵天立像 秋篠寺)

なら仏像館の案内看板を撮影した画像

なら仏像館看板(十一面観音立像)

なら仏像館の看板を撮影した画像

なら仏像館看板

なら仏像館のポスターを撮影した画像

なら仏像館ポスター(二天王立像 室生寺)

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(参考) なら仏像館 建物の写真

新館側から撮影したなら仏像館の画像

なら仏像館 新館側から撮影

興福寺側から撮影したなら仏像館の画像

北側から撮影したなら仏像館の画像

なら仏像館

 

青銅器館とつながっています

なら仏像館と青銅器館をつなぐ渡り廊下の画像

なら仏像館と青銅器館

なら仏像館の11室から渡り廊下を通って、青銅器館に行けるようになっています。

>>>【奈良国立博物館】青銅器館 - 生き物を感じさせるデザインの器がたくさんある

 


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>>>【奈良国立博物館】年パス持ちのファンがつづる観覧ガイド【もくじ】



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