2023年10月28日~11月13日まで奈良国立博物館にて開催の「第75回正倉院展」の観覧レポートです。
チケットについてはこちら→〈2023年版チケット予約・発券方法〉正倉院展は10月28日~11月13日
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入館までの様子
会期前半(4日目)、15時40分頃、奈良博付近に到着~。
今年も休憩所やロッカーなど、テントが出ています。
列に並んでいるのは16時から入場待ちの方々。
16時以降入館のレイトチケットがお得で人気だったみたいです(わりとすぐ売り切れていた)。
16時以降は混むと予想したので、私は16時直前に入館する作戦に。
ゲートで観覧券を見せて、建物へ。
すんなり入館できましたー。
垂れ幕の色合いがとても素敵。
16時直前入館の場合、会場内も比較的空いていて見やすかったです。
気になった展示物
青斑石龞合子(せいはんせきのべつこうす):スッポン形のふたもの
スッポンのボディごとパカっと上に開けられるようになっていて、まさに「ふたもの」という感じでした。
仙薬(不老不死になる薬、または非常によく効く薬)の容器という説もあるようです。
このスッポン、非常にリアルなのにグロテスクさはなく、むしろ瞳がつぶらでかわいく見える。
がんばって首を上げているようなポーズも健気に見えました。
妙に不思議で魅力的で印象に残りました。
グッズなど
会場内の売り場
正倉院展を観終わって1階に降りるとグッズ売り場。
今回、一番気になったのは、正倉院展の宝物がプリントされたトランプ!
気になるものが盛りだくさんでうっかり財布のひもが緩みそうになるのは毎度のこと。
さんざん繰り返してきたので、今回はグッとこらえました。
特設売店 天平
こちらは外に出店されているので、チケットがなくてもお買い物できます。
鹿さんも入店しようか迷ってました。
アクリルキーホルダーのガチャガチャ。
(すっぽんのやつ欲しい、、、でも一度で出るかわからないしな)
特設売店のオリジナルグッズ。
ピンバッジもきれいだし、チョコもかわいいし、マスキングテープも欲しい。
宝物のイラストが描かれた豆皿が欲しくてかなり迷いました。
フェリシモとのコラボグッズは、ネイルシールがとってもかわいかったです。
私はネイルをしないので買いませんでしたが……眺める用に買おうかちょっと迷いました(耐えた)。
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おわりに
・入館時間がちょうどよかったのか、あまり混雑を感じずに観覧することができました。
・一番印象に残ったのは「青斑石龞合子(せいはんせきのべつこうす):スッポン形のふたもの」
・グッズが年々充実してきるような気がしている(散財しないように耐えるのが大変)