万博記念公園(大阪)
どんなところ?
・1970年の万博の跡地
・混雑もなく一日中楽しめる
・民族学博物館が思いのほかよかった
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駅からの道のり
万博記念公園駅でモノレールを降りまして。
駅からつづくスロープに出ると、ぬっと生える太陽の塔。
この異物感、たまりません!
線路を越えて、公園の入口へ。
私は太陽の塔の内部見学を予約していた(支払い済み)ので、その画面を窓口で見せたところ、入園券を発券してもらえました。
散策レポート
ピンクの線の順で歩きました。ほんの一部しか見られなかったかがよくわかる。。。
さて、入園
入園ゲートを入るとすぐに太陽の塔がお出迎え。
内部見学の時間まで少し時間があったので、先に民族学博物館に向かうことにします。太陽の塔に向かって左側の道を進みます。
やけに広い場所が見えてきました。
万博のときはここで開会式などが行われたそうです。芝生の上で何羽ものカラスがくつろいでいて、その堂々たるたたずまいにちょっとビビりました。
先に進みます。
奥に民族学博物館が見えてきました。
進行方向左手は「大地の池」。
休憩所の昭和感が懐かしい。。。
子どもの頃に行ったプールの更衣室なんかを思い出す。
ここを過ぎると国立民族学博物館が見えてきました。
国立民族学博物館
「時間あるからちょっと入るかー」くらいのスタンスであまり期待していなかったのですが、行ってよかったです。
中庭のパティオが古代の神殿っぽくて個人的にすごくすごく好きです。
混雑していないので非日常的な雰囲気もありますし、何より展示の物量に圧倒されました。
基本的に撮影もOK(書籍・映像・一部展示を除く)で、とてもよかったです。
写真を撮りすぎたので詳細は別の記事にまとめる予定。
(日本庭園)
国立民族博物館の向かいあたりが日本庭園。
バラが咲いていてよく見たかったのですが、太陽の塔の予約時間が迫っていたので、チラ見しかできずでした……(ほんとに見るものがたくさんある)。
太陽の塔へ
太陽の塔の予約時間がせまっていたので、向かいます。
背中側から見ても独特ですなあ!
内部見学の様子>>>(後日更新予定)
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おわりに
関東出身の私からすると、万博記念公園といえば、つくばのイメージ(つくばエクスプレスの駅名にあるので)だったのですが、つくばのほうはモニュメントなどが少し残っている程度であとは広い公園になっているもよう(「科学万博」なのでやや小規模だったのかな)。
大阪の万博記念公園はここまでの規模で活用されていることに驚きました。
(2025年の大阪万博もここを使えばいいのにと思ってしまう私は短絡的なのか貧乏性なのか)
子どもさんが遊べるエリアもあるみたいで、東京・立川の昭和記念公園にも似ているような気がします。
ただやはり、「太陽の塔」の存在は大きいですね。
ヘンテコなんだけれど、公園と調和してもいる。
岡本太郎氏はやはり偉大な芸術家だな、と思いました。