仏像、ときどきワンダー観光

おもに仏像のこと。不思議スポットやふつうの観光の話もたまにします

【仏像の知識】荼吉尼天(だきにてん)とは? - 狐にまたがる天女で開運出世のご利益

白い狐にまたがる天女の姿で表わされる荼吉尼天。開運出世のご利益があるとされています。

【奈良】伝香寺 地蔵会(着せ替え法要) - 可憐なお地蔵さまの衣装替えで気分新たに

裸形の姿で、実際の布の衣服を身に着ける「はだか地蔵」。着衣が年に一度新調される、地蔵会(着せ替え法要)の様子。

【仏像の知識】深沙大将(じんじゃだいしょう)とは? - 『大般若経』の守護神

三蔵法師がインドを目指して旅しているとき、砂の中から現れたという深沙大将。そのエピソードから「大般若経」の守護神となりました。

【仏像の知識】歓喜天とは? - 商売繁盛・夫婦円満・子宝の神

頭はゾウ、身体はヒトで、男女が抱き合う姿で表わされることの多い歓喜天。持ち物は大根や砂金袋というところも、ユニークな存在です。

【仏像の知識】摩利支天とは? - 陽炎(かげろう)を神格化した神

陽炎を神格化した「摩利支天(まりしてん)」。陽炎ゆえ、捕えられず傷つけられないので、武士や忍者から信仰を集めました。

【仏像の知識】十王とは? - 閻魔王を長とする冥府の裁判官グループ

十王は、閻魔王をリーダーとする、冥府の裁判官たち。各忌日に担当の裁判官が配されています。

【仏像の知識】閻魔天(閻魔王)とは? - 死者の行き先を決める裁判長

死者の生前の罪を裁く閻魔王。その役割柄、迫力あるお像が多いです。

【イベント/奈良】采女祭(うねめまつり)- 花扇奉納行列と管弦船の儀(2019年の様子)

2019年に行われた采女まつりの様子。花扇と時代衣装を着た人々が市内を練り歩く「花扇奉納行列」や猿沢池にて行われる「管弦船の儀」。

【奈良】猿沢池 - 天平時代にはすでに存在した人口池・上空にかかる月は南都八景のひとつ

お寺などは閉まって観るところもないし、でも夕飯には少し早いし、というときは、池めぐりがおすすめ。 近鉄奈良駅からすぐの猿沢池を紹介。

【仏像の知識】韋駄天とは? - お寺の建物の守護神

日本では俊足の象徴とされる、韋駄天。お寺の伽藍を守る守護神です。

【仏像の知識】大黒天とは? - 元戦闘神、日本の神様と結びついて福徳の神となる

大きな袋を背負い、打ち出の小槌を持ち、にこにこと米俵に乗る大黒さま。元は恐ろしい姿の戦闘神でした。

【花の名所】矢田寺のあじさい庭園 - 体が埋もれるほどに咲き誇る、想定外のボリューム感

2022年6月中旬の矢田寺のあじさい大庭園の様子。感動しました。